2009年3月29日日曜日

さらばタスマニア オーストラリア最後の夜






今日でホストファミリーともお別れです。朝空港に集まった生徒達とホストファミリーは、搭乗手続きをするぎりぎりの時まで別れを惜しみ、共に涙を流していました。前日の日記には、「やっと仲良くなれたのに、もう帰らないといけないなんて寂しい。」という意見がたくさん書かれていました。わずか10日間ではありますが、生徒達がそれぞれ自分の力で、ホストファミリーとの関係を築いてきたことが、よく伝わりました。この期間中、それぞれ心に残るドラマがあったのだと思います。
メルボルンでの乗換えを終え、ゴールドコーストに着くと、26度という蒸し暑い気候が待っていました。空港からバスに乗って、ホテルでチェックインを終えた後、皆でサーファーズパラダイスというショッピング街へ出かけました。そこはビーチとショッピングモールが一体になったエリアです。4時から6時半までじっくりお土産屋さんを見て回れたので、皆両手に荷物をぶらさげながら、とても良い品が買えたと満足していました。(明日の荷物検査大丈夫かな!?)その後、回転寿司屋に行き、オーストラリア最後の夜を歓談しながら楽しみました。1時間強ほどいたでしょうか。皆の笑顔がとても活き活きしていたのが印象的でした。中には「タスマニアの家に帰りたい。」と言い出す生徒もいました。。
明日は、朝食を食べて空港に向かうだけですが、早朝に起きて生徒達とビーチを散歩する予定です。この短期留学は終わりを迎えかけていますが、もう少しだけ生徒達とこの旅を楽しみたいと思います。

2009年3月28日土曜日

タスマニア最大のフリーマーケット!








今日は、ホストのプリサナと、日本語の先生のレベッカ、そしてその夫のマーティンと一緒にホバートのサタマンカマーケットに行ってきました。ホバートまでは、ハイウェイを使っても車で片道2時間半ほどかかりました。すごく時間がかかるのですが、プリサナは二月に一回くらいはサタマンカマーケットに行くそうです。サタマンカマーケットとは、毎週土曜日に開かれている、タスマニア最大のフリーマーケットの事です。洋服、家具、古本、CD、日用品、おもちゃ、アクセサリー、食べ物、など何でも手に入ります。中には、バグパイプの演奏やタップダンスのパフォーマンスをする人もいました。良いお土産がないかと探していたら、Aさんに会うことができました。彼女もホストシスター達と、お土産を探していたようです。ひょっとしたら他の生徒も何人か来ていたのかもしれません。僕はタスマニアの木でできている、木製品をいくつか買いました。木製品独特の良い香りがします。帰りの車では、ドライブの時間が長すぎて、途中で寝てしまいました。。
家に帰ったら、イアンの両親と一緒に、プリサナの特性カレーを食べました。元々タイ人の彼女が作るカレーは、すごくスパイシーで絶品です。しかし、夫のイアンは辛いものが食べれないので、いつも彼女は辛さを分けて何種類かカレーを作るそうです。すごい!僕はどれも全部試しましたが、全て美味しかったです。この美味しいカレーがもう食べれないのかと思うとすごく残念です。
明日はいよいよタスマニアとお別れです。しかしまだ、短期留学は終わりません。このまま無事に全員が帰れるよう最後まで、しっかり役目を果たしたいと思います。

2009年3月27日金曜日

最後の登校!






今日は3限にオーストラリアンフットボールの授業がありました。初めフットボールの紹介のビデオを見て、その激しさにびっくりしました。選手同士の当たりの激しさは、ラグビー並みです。その後、フィールドに出て実際に投げたり蹴ったりしてみました。楕円形のボールを蹴るのは、見ためよりずっと難しいことが分かりました。AさんやYさんは慣れてくると、とても上手にボールを蹴っていました。授業の終わりにボールを一人ずつにプレゼントしてくれました。皆とても喜んでいました。
4限にはパバロバを作りました。クッキーの上にクリーム、イチゴ、キウイ、メロン、ラズベリー等をのせて食べるデザートです。皆今回は手際よく作ることができました。後片付けも、皆で協力してパッと終わらせることができました。チームワークが良い証拠ですね◎その後ゆっくりパバロワを味わうことができました。
6限にはお別れ会がありました。皆で兄弟社学園の校歌を歌った後(MさんとCさんは伴奏をしてくれました)、Kさんに感謝のスピーチをしてもらいました。校長先生はとても喜んでくれて、St.Patrick'sのホームページにその原稿を載せてくれるようです。そしてその後、校長先生とTakenawa先生から一人一人に対して修了書と校章を渡してもらいました。生徒たちからは「もう学校来れへんの?」「もっと1ヶ月位いたい。」という声が聞こえてきました。皆まだまだ学校生活を楽しみたいようでした。それくらい、あっという間の時間でした。
いよいよ明日はホストファミリーと過ごす最後の日です。皆かけがえのない時間を過ごし、素敵な最後の思い出を作ってくれることでしょう。日曜日の皆の笑顔を楽しみにしています。

2009年3月26日木曜日

ついにタスマニアデビルと対面!






今日は、午前中タスマニア動物園で過ごしました。楽しみにしていたタスマニアデビルとも、ようやく会うことができました。最初デビルを見た時、生徒たちは「むっちゃかわいい。持って帰りたい。」と言っていました。しかし餌やりの時に、一つの肉を何匹かで喧嘩をしながら食べる姿を見て、「むっちゃ凶暴やん!絶対飼えへんやん。」と、その獰猛な性格に驚いていました。野生のデビルの間では、癌が流行っていて、その数は年々減っているらしいです。研究者たちが、癌から回復させる方法を解明しようとしているのですが、困難のようで、このままでは何十年後かには絶滅する恐れもあるのだとか。何とか野生のデビルに生き残ってほしいものです。

そのほかにもエミュー、カンガルー、コアラ、ハリモグラ、ウォンバット、きれいな色のオウムたち等がいました。エミューが柵から首を出して餌を欲しがるので、動物園で許可された餌を、皆であげました。かなり餌に食いついてくるな、と思っていたら、Y君は餌袋ごと持っていかれてしまいました。飼われている動物達でも、ワイルドな側面が見れました。動物好きのMさんと、Aさんはその他の動物たちにもとても楽しそうに餌やりをしていました。

午後からは市内の美術館に行きました。大学の付属施設のようで、入場は無料でした。中にはロンセストンとホバートを繋ぐ列車の資料館、絵画展、子どもの為の科学実験室などがありました。ロンセストンはシドニー(1番目)とホバート(2番目)に続くオーストラリアで3番目にできた都市のようです。ロンセストンとホバートを繋ぐ電車が昔は大活躍していたそうです。

今日は、St.Patrick'sで日本語を教えているTakenawa先生(上から4番目の写真で、1番右下に座っている女性)に引率してもらいました。先生は日本で中学3年生を終えた後、高校1年生からずっとこちらに住んでいるそうです。皆オーストラリアの生活について、いろいろ質問をしていました。

2009年3月25日水曜日

余裕が出てきた学校生活






今日は、1限にホストファミリーに送るお礼の手紙の書き方を学びました。(一番上の写真)ただ手紙を書くだけでは、感謝の気持ちを表しきれないので、皆手紙を入れる封筒にシールを貼ったりして、デコレーションしていました。
2限には、アンザッククッキーを作りました。アンザッククッキーは元々徴兵される兵士に渡す保存食として作られたそうです。女の子はパパッと手際よく作っていましたが、男の子は何だかいびつな形のクッキーを作っていました。でも、どれもとてもおいしかったです。
3、4限には、お互いの国のことを質問しあうアクティビティーをした後、お菓子やジュースを食べる小さなパーティーをしました。こちらの学生は、やはり日本にとても興味を持っているようで、生徒たちは皆たくさん質問をされていました。兄弟社の生徒一人に対して、St.Patrick'sの生徒三人くらいが話しかけていたのですが、皆落ち着いて対応していました。日頃の勉強が活きていますね◎パーティーの道具の中にリンゴむき機があり、何人かの生徒は元気よくそれをまわしていました。
5、6限はアボリジニーが描く絵を、ブーメランの上に描く授業でした。絵の具や筆や綿棒を使って皆それぞれのアボリジニーアートを楽しんでいました。皆細かい絵を描くのが得意で、とても綺麗な作品になりそうです。最後に、ニス塗りをした完成品を明日渡してくれるそうです。仕上がりがとても楽しみです。

2009年3月24日火曜日

スクールバスで小旅行!






今日は一日じっくりかけて、スクールバスでいろいろな所に行きました。「迷路」と「洞窟」と「アボリジニーが住んでいた谷」に行ってきました。
迷路は茂みの中にあって、思ったより複雑だったようです。何人かの生徒たちは「どこから出たらいいの?」と言って入り口から出てきてしまいました。実はそれが正解で、入り口と出口が同じ場所になっているトリッキーな作りになっていました。
洞窟には、懐中電灯の光を当てると、きらきら光りだすとても奇麗な鍾乳石がありました。また、別の場所には明かりを消して、真っ暗にすると蛍のように光りだす虫もいて、皆びっくりしていました。それらの場所は写真撮影が禁止されていたのが残念です。
アボリジニーの住んでいた谷は、霧が少しかかっていたものの、ゴージよりもずっと壮大な景色が見れました。谷というよりは崖に近かったかもしれません。たくさんアップダウンがあったので、皆息を切らしながら歩いていました。
今回は、マシュー先生(一番上の写真の真ん中にいる男性)が運転手をしてくれたのですが、彼が兄弟社高校体育科のS先生に似ていたので、なぜかKさんとMさんはずっと緊張していました。確かに少し似てますね。。

盛りだくさんの月曜日







今朝はハーモニーデイ(オーストラリアにはたくさん移民がいますが、それぞれの違いを感謝し、楽しみましょうという日)だったので、1限が始まる前に1300人の全校生徒が、体育館に集まりました。さすがに多すぎてギュウギュウ詰めになってしまいました。

午前中はスクールバスに乗って、ゴージという植物公園に行きました。自然の谷をそのまま植物公園にした所です。大きな川に架かっている橋を渡り、少し歩くと、野生のワラビーやクジャクに出会えました。皆で写真を撮りながら、ゆっくりとハイキングを楽しみました。

午後にはクリケットの授業がありました。野球と似ているところもあるのですが、やはり違うところも多く、練習に多くの時間を使うことになりました。セントパトリックスの生徒が補助してくれたので、女子も男子も皆楽しく練習できました。ゲームではy君の豪快なバッティングが、体育の先生に「上手だね。」とほめられていました。

生徒たちは週末の間、チョコレート工場や、動物園、チーズ工場、ビーチなど色々な所へ連れて行ってもらったようです。皆笑顔で話してくれました。何もトラブルがなかったのが何よりでした。